2008年04月13日
地上5センチの恋心

ささやかな生活を送っている主婦オデット。一日の終わりに読むお気に入りの作家バルタザールの本は彼女にとって、なによりの幸せでした。
そんな彼女のもとにバルタザールが突然現れます!公私ともにスランプで自殺未遂を図った彼は、オデットの真摯なファンレターに感激し、部屋にまでやって来たのでした…。
ヒロインのオデットが幸福を感じるシーンでは体が宙に浮いたり、部屋のイラストが動き出したり…でもわざとらしくなくて洗練されています。大人の女性のためのファンタジーといった雰囲気かな…。
オデットは普通のオバちゃんなのですが、とてもチャーミング!
決してパーフェクトな人生ではないけれど、自分なりの幸せを見つけて楽しく毎日を過ごしている彼女。
多様な情報に翻弄される今の社会で、自分らしい価値観をしっかりと持つ事は、意外に難しい。
本当に幸福な人とは、こういう人なのかも。
また、自分自身が幸福でなかったら、周りの人も幸福にすることは出来ないのですね。
私も見習いたいと思いました。
オデットの好きな歌手として劇中で流れる、ジョセフィン・ベイカーのナンバーも魅力的です。
★「地上5センチの恋心」公式サイト
・地上5センチの恋心@映画生活







