2008年04月09日
マリア・カラス最後の恋

没後30年を経た今も、世界最高の歌姫と賛辞されるオペラ歌手マリア・カラス。
華やかな容姿と世界中の賞賛を集めながらも、つきまとう不幸の影。
物語を地で生きた彼女の姿はさしてオペラ好きでもない私にとっても興味深く、彼女を取り上げたTV番組があると、つい見てしまいます。
本作は没後30周年記念として製作。カラスの波乱の人生を、海運王オナシスとの激しくも悲しい恋を通して辿っているとのことですが…。
オナシスとの恋愛があまりにも美化されすぎていて、少々ウンザリ。
観ながら常に頭の中では「ホンマかなあ?」という疑問が渦巻いていました。
カラスもオナシスも超セレブなのだから、あの展開でもおかしくはないと思うのですが。でもあまりにもハーレクインロマンス的で、なんだかなあ…。
没後30周年記念と銘打っている割にはオペラのシーンも少なく、カラスへの敬意に欠けている気もしました。
★「マリア・カラス最後の恋」公式サイト
・マリア・カラス 最後の恋@映画生活







