2008年01月06日
エンジェル

「まぼろし」「8人の女たち」の監督フランソワ・オゾンの最新作は“女の一生”。
上流階級に強い憧れを抱いて育った少女・エンジェルが、やがて人気小説家となり手に入れた、成功の日々とその先に訪れる悲劇。
もてはやされたあげくの果てに落ち目になった、にわかセレブの物語といってしまえばそれまでですが、主演のロモーラ・ガライの美しさと鬼気迫る演技、溢れんばかりの艶やかな色彩の映像美に、ウットリロマンチックな気分に浸ってしまいました。
美しくゴージャスな衣装、ヒロインのわがままで奔放な性格…なんだか「風と共に去りぬ」みたいだなと思っていたら、スカーレット・オハラを意識したのだそう。納得!
それにしてもオゾン映画の中のヒロインはみんな魅力的。
みんな結構イヤな性格で、決して幸福ではないのだけれど、なんだか格好イイ。
それは彼女たちが、結果はどうあれ自分のしたいまま、欲するままに行動しているからでしょうか。
私には出来ないことですが、少しは見習っても良いのかも知れません。
★「エンジェル」公式サイト
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