2007年11月02日
自虐の詩

業田良家の人気4コマ漫画を映画化。不幸な生い立ちのヒロイン・幸江と内縁の夫で元ヤクザの男・イサオの愛の日々を描きます。
前半はギャグっぽい展開ですが、中盤あたりから幸江の不幸な少女時代の回想、イサオとのなれそめを辿り、そして感動的なクライマックス。
なんだか思っていた以上のベタな展開が、実はあまり好きになれませんでした。
それでも、幸江と幼なじみの熊本さんのエピソードにはグッとくるものが。特に、回想シーンの「せんべつ」と、大人になってからの再会シーンは思わず泣きそうになりました。
幸江役は中谷美紀。不幸キャラが昨年の映画「嫌われ松子の一生」となんとな〜くカブっていますが、この映画の役の方がブスカワイイ感じかな…屈託のない笑顔が、より不憫さを醸し出してイイ感じです。
阿部寛のイサオ役は、もうひとつだったような…イサオの本当の優しさがあまり感じられず、ただのDV男で終わった感が残ってしまいました。
しかし何故、カタギになってからのイサオの方が、よりヤクザっぽいルックスなんでしょう?
ヤクザ時代のファッションセンス、まるでラモーンズのようで、ちょっと笑えました。
★「自虐の詩」公式サイト
・自虐の詩@映画生活
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