2007年04月14日
人生は、奇跡の詩

2003年ローマ。アッティリオに、イラクの著名な詩人でもある友人のアフドから、突然の電話が来ます。
仕事のためイラクに滞在していた別居中の妻ヴィットリアが爆撃に遭い、意識不明の重体になってしまったのです。
危険を省みずに戦地へと向かうアッティリオ。困難を乗り越え、愛するヴィットリアの元に着いた彼は、想いを込めて彼女を看病するのですが…。
アカデミー賞をはじめ世界各国で47部門の賞に輝き、日本でも大ヒットした「ライフ・イズ・ビューティフル」。
あのロベルト・ベニーニが再び監督・主演しています。
さすがイタリア人だなーと唸らせる、ロマンチックな台詞やシーンがいっぱい。
途中からイラクが舞台になってしまうので、切なく悲しいシーンもありますが、そこはベニーニらしく、笑いとユーモアを織り交ぜてさりげなく、でも奥深く感じさせるように見せています。
アッティリオが病院で目を覚まさない妻に、愛の言葉を絶えず語りかけ、治す為に行動を起こしたりするシーンは明るい雰囲気ですが、切なかったです。
アッティリオは「妻が死んだら、自分の世界が終わったに等しい」と言っていました。
確かに愛する人の死は、生きていても自分の中にある、ひとつの世界が終わるのだろうと思います。
でも、私は自分の夫に優しく、彼は私を思いやってくれるのかな…?
余談になりますが、ロベルト・ベニーニって日本の俳優でいうと、小日向文世ですかね?
★「人生は、奇跡の詩」公式サイト
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