2007年03月01日
筆子その愛-天使のピアノ-

明治期、社会福祉という言葉すらない時代に全財産を捧げ、日本初の知的障害児者施設「滝之川学園」を創設した石井亮一の妻・筆子の生涯の物語。
映画のテーマ上、どうしても硬い印象になってしまうのは否めません。けれども、主演の常磐貴子の存在感が上手にサポートしています。
筆子って本当に素晴らしい女性なのですが、手の届かない崇高なイメージではない、親しみやすく共感を抱ける等身大の女性として、チャーミングに演じています。
ストレス解消に鰹節をギリギリ削るシーンがメッチャ可愛い。なんだか「きょうの猫村さん」を思い出しました(猫村さんは爪ですが)。
ラストはピアノを弾く筆子のまわりを、映画に出演した俳優、オーディションで選ばれ出演した障害児も含めた子ども達、そしてその家族たちではないかと思われる人々が囲んで歌うシーンで終わります。
とてもすばらしい、暖かな気持ちになれる場面でした。
このシーンのように、みんなで一緒に笑いあったり、楽しく歌える社会になればいいのに。
行政の問題もあるけれど、人それぞれ心の中に持つ意識から変わっていかなければ…と考えたりして。
たまにはこんな映画もいいですね。
★「筆子その愛-天使のピアノ-」公式サイト
・筆子・その愛-天使のピアノ-@映画生活
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今朝は「筆子その愛-天使のピアノ-」という映画をムーブ町屋で観て来た。
石井筆子という人は、日本における知的障がい者福祉の礎を築いた実在の人物。
夫・石井亮一がつくった知的...
石井筆子という人は、日本における知的障がい者福祉の礎を築いた実在の人物。
夫・石井亮一がつくった知的...
ムーブ町屋で映画鑑賞 筆子その愛【LOVE LOVE 荒川区】at 2007年05月05日 15:24
この記事へのコメント
こんばんは。
アベッチさんは、ものすごく幅広くご覧になる方なんですね。
こんな映画があったんですね。
私はド田舎に住んでいるので、「主要都市限定上映」の場合殆どスクリーンで観ることは
できません。DVDになったとき、レンタル屋さんで目にできるかどうかという感じです。
洋画になると更に選択肢が狭くなります。そういう意味では、田舎って哀しい(涙)
アベッチさんは、ものすごく幅広くご覧になる方なんですね。
こんな映画があったんですね。
私はド田舎に住んでいるので、「主要都市限定上映」の場合殆どスクリーンで観ることは
できません。DVDになったとき、レンタル屋さんで目にできるかどうかという感じです。
洋画になると更に選択肢が狭くなります。そういう意味では、田舎って哀しい(涙)
Posted by 髭ダルマLOVE at 2007年03月01日 22:50
髭ダルマLOVEさん、コメントありがとうございます。
私も高校までかなりの田舎に住んでいたので、お気持ちよくわかります。映画雑誌を見ても自分が観たい映画は、絶対に地元には来ませんでした。
その時の無念を今晴らしているところがあるのかも。観れるうちにたくさん観ておきたいというのもあるかな。
今住んでいる街には小さいけど色んな作品をかけてくれる劇場があるので、その点はとても気に入っています。
私も高校までかなりの田舎に住んでいたので、お気持ちよくわかります。映画雑誌を見ても自分が観たい映画は、絶対に地元には来ませんでした。
その時の無念を今晴らしているところがあるのかも。観れるうちにたくさん観ておきたいというのもあるかな。
今住んでいる街には小さいけど色んな作品をかけてくれる劇場があるので、その点はとても気に入っています。
Posted by アベッチ at 2007年03月01日 23:30







