2007年02月15日
死ぬまでにしたい10のこと

2002年/スペイン・カナダ映画
監督:イサベル・コイシェ
出演:サラ・ポーリー、スコット・スピードマン、マーク・ラファロ
がんで余命2か月と宣告される23歳のアン。
家族にも誰にも話さないと決めた彼女は、「死ぬまでにしたいこと」の10項目のリストを作ります。
ささやかなオシャレの願いから、ふたりの娘たちへの愛情、そして夫以外の男とつきあってみるという、女としての切ない願い…。
その日から始まったアンの死ぬための準備が、同じことの繰り返しだった毎日を生き生きとした充実した瞬間に変えていくのでした。
ラストシーン、自分の死後に訪れるであろう家族の日常をカーテン越しに見つめているアンの姿が切なくて、涙が止まりませんでした。
「死ぬまでにしたいこと」リストの全部は実現できなかったけれど最後まで懸命に生きたから、きっと彼女は満足できたのではと思います。
まだ心のどこかで自分の死を考えてみたりするのは怖いけど、「死ぬまでにしたいこと」のリストを考えて、毎日を大切に生きていくのは結構悪くないなと思います。
毎日の生活に追われて忘れてしまいがちな、日常の幸福や大切さや人生の意味を、主人公のアンを通して向き合わせてくれた映画でした。
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死ぬまでにしたい10のこと
おすすめ度{/star/}{/star/}{/star/}
原題:My Life Without Me
制作:2002年 スペイン カナダ
制作:エステル・ガルシア ゴードン・マクレナン
監督・脚本:イザベル・...
死ぬまでにしたい10のこと【徒然映画日記。】at 2007年05月20日 15:46
この記事へのコメント
過去記事にお邪魔します。
私、この作品観たとき、ちょっといらっ。としたんです。「エゴ強すぎるんじゃない?」って。でも、その後、友達と色々話してたら、意外とアンの欲求はリアリティあるのかも・・・。という気持ちになり、ちょっと見方が変わりました。
TBさせていただきますね。
私、この作品観たとき、ちょっといらっ。としたんです。「エゴ強すぎるんじゃない?」って。でも、その後、友達と色々話してたら、意外とアンの欲求はリアリティあるのかも・・・。という気持ちになり、ちょっと見方が変わりました。
TBさせていただきますね。
Posted by 髭ダルマLOVE at 2007年05月20日 15:42
髭ダルマLOVEさん、ありがとうございます。
そうですね…旦那とお母さんに知らせないのは、ふたりの立場になればわがままな決断だなと思います。
でも23歳という若さから考えると、母親にはなっているけど、たぶん人間としては未成熟なのかな。
あと10歳、彼女が年をとっていたら、選択は少し変わっていたのではないでしょうか。
そうですね…旦那とお母さんに知らせないのは、ふたりの立場になればわがままな決断だなと思います。
でも23歳という若さから考えると、母親にはなっているけど、たぶん人間としては未成熟なのかな。
あと10歳、彼女が年をとっていたら、選択は少し変わっていたのではないでしょうか。
Posted by アベッチ at 2007年05月21日 11:08







