2007年01月31日
魂萌え!

平凡な主婦・敏子の日常は突然の夫の急死により一変!
追い打ちをかけるように、愛人の存在が発覚。長男も8年ぶりに突然現れ、遺産相続と同居を迫る。
次々とやってくる人生の荒波を前にして、彼女の惑う心はどこへ?
冒頭、出勤した夫の飲み残したコーヒーを自分のカップに注ぎ足して飲む敏子の姿。
慎ましい日常。こんな奥さんをどうして裏切るような行為をするのかなと、ちょっと怒りながら観てました。
夫にもそれなりの理由はあったのでしょうが、先に死なれたらもう言い分も聞けないし…。だからこそ敏子は、ジタバタしながらも現実を受け止めて、自分のこれからの生き方を見つけていくのですね。
敏子が選んだ第2の人生は原作とは違い、映写技師の仕事に就く結末になっています。
現実では、なかなかうまくはいかないものですが、それでも今の自分を見つめ直し、変わっていくことを柔軟に受け入れていけばなんとかやっていけるんじゃないかなと思えるラスト。
この映画で阪本順治は女性だけでなく、すべての人にエールを送りたかったのかも。
敏子を演じる風吹ジュンが、本当に素敵です!
最初は生活にすっかり埋もれてしまっていたのが、後半は本当にイキイキした表情になっていきます。
電車の中で吐くシーンがメチャ面白いのですが、なんだか可愛いんですよね。きっと最初の敏子だったらもっとオロオロしてるのに、なんか飄々としていて、たくましくて…。
ラストの凛とした、まっすぐな表情も印象的でした。
「ひまわり」の演出も憎いです!!
あと、脇役ながらも豊川悦司好演!
長い手足を曲げて泣いているシーンに、胸がキュン。
ダメダメな男なのに憎めない姿。阪本組でのトヨエツは本当に魅力的なのでした。
★「魂萌え!」公式サイト
慎ましい日常。こんな奥さんをどうして裏切るような行為をするのかなと、ちょっと怒りながら観てました。
夫にもそれなりの理由はあったのでしょうが、先に死なれたらもう言い分も聞けないし…。だからこそ敏子は、ジタバタしながらも現実を受け止めて、自分のこれからの生き方を見つけていくのですね。
敏子が選んだ第2の人生は原作とは違い、映写技師の仕事に就く結末になっています。
現実では、なかなかうまくはいかないものですが、それでも今の自分を見つめ直し、変わっていくことを柔軟に受け入れていけばなんとかやっていけるんじゃないかなと思えるラスト。
この映画で阪本順治は女性だけでなく、すべての人にエールを送りたかったのかも。
敏子を演じる風吹ジュンが、本当に素敵です!
最初は生活にすっかり埋もれてしまっていたのが、後半は本当にイキイキした表情になっていきます。
電車の中で吐くシーンがメチャ面白いのですが、なんだか可愛いんですよね。きっと最初の敏子だったらもっとオロオロしてるのに、なんか飄々としていて、たくましくて…。
ラストの凛とした、まっすぐな表情も印象的でした。
「ひまわり」の演出も憎いです!!
あと、脇役ながらも豊川悦司好演!
長い手足を曲げて泣いているシーンに、胸がキュン。
ダメダメな男なのに憎めない姿。阪本組でのトヨエツは本当に魅力的なのでした。
★「魂萌え!」公式サイト
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特に燃えるわけでも萌えるわけでもない・・変わりたいと言いながら、愛ルケするわけでもない・・はじけそうなのにはじけきれない、そんな59歳主婦の葛藤・・
関ロ敏子(風吹...
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映画「魂萌え!」【茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~】at 2007年02月03日 13:07
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魂萌え!@シネ・アミューズ【ソウウツおかげでFLASHBACK現象】at 2007年02月04日 22:01
原作は桐野夏生の同名小説。
「肉体は衰えるけれど魂はますます燃え盛るものだ」という
夫の定年、夫の死、老年の性愛、自立せず親にまといつく子供たち、、
目をそらしたくても何時の...
「肉体は衰えるけれど魂はますます燃え盛るものだ」という
夫の定年、夫の死、老年の性愛、自立せず親にまといつく子供たち、、
目をそらしたくても何時の...
魂萌え!【to Heart】at 2007年02月08日 02:18
この記事へのコメント
コメント&TB失礼します。
僕は男で年齢的にもまだ若輩者で、
共感を得たというのはおこがましいのですが、
エールをもらった映画でした。
すばらしかったです。
女性賛歌だけでなく人生賛歌だと思いました。
僕は男で年齢的にもまだ若輩者で、
共感を得たというのはおこがましいのですが、
エールをもらった映画でした。
すばらしかったです。
女性賛歌だけでなく人生賛歌だと思いました。
Posted by 現象 at 2007年02月04日 22:11
コメントありがとうございます。
人生賛歌、そうですよね!
実際、監督は「魂萌え!」を読んで、敏子と自分がオーバーラップしたそうです。
根っこの部分で「人間」を描いているのだと思います。
人生賛歌、そうですよね!
実際、監督は「魂萌え!」を読んで、敏子と自分がオーバーラップしたそうです。
根っこの部分で「人間」を描いているのだと思います。
Posted by at 2007年02月05日 14:10







