2008年11月23日
ブラインドネス

「ブラインドネス」は「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」などで知られる、フェルナンド・メイレレスの最新作。突然視界が真っ白になり失明する、原因不明の病が世界的に流行。強制隔離され、収容所に集められる患者たち。絶望的な状況の中に置かれた人間の姿を描いています。
(以下ややネタバレあります)
どんどん非社会的になっていく収容所での生活。強い立場に立った患者たちがエゴ剥き出しで、他の人達を支配していく様子が怖い…。
特に食料と引き換えに女たちにセックスを強要される場面は、席を立ちたくなるほど。
実社会でも、新型インフルエンザの大流行がいつ起きてもおかしくない状態。ここまで酷い事にはならないと思いたい所ですが…対策グッズも、もっと買っておかないと!などと、観ながら考えてしまいました。
世界が人間らしさを失っていく反面、元々見知らぬ同志だった主人公たちのグループが、本当の家族の様に寄り添っていく姿が印象的。
収容所から脱出できた皆が、マーク・ラファロとジュリアン・ムーア扮する夫婦の家で過ごす場面は、それまでの惨い場面とは真逆に、幸福に満ちあふれています。
極限下に置かれた状況だからこそ、人間の本心…醜い部分も露呈するけれど、思いやりも生まれるのかも知れません。
甘ちゃんかも知れませんが、そんな事を信じてみたい気分になりました。
ジュリアン・ムーアを筆頭に、なかなか豪華な俳優陣。伊勢谷友介と木村佳乃も奮闘しています。
私の好きなガエル・ガルシア・ベルナルも出ているのですが、嫌な男っぷりが少し悲しくなりました。
このような役も出来る所が彼の素晴らしいキャリアなのですが、「バベル」といい、定着するのではと心配…。
★「ブラインドネス」公式サイト
・ブラインドネス@映画生活
「ブラインドネス」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
特に食料と引き換えに女たちにセックスを強要される場面は、席を立ちたくなるほど。
実社会でも、新型インフルエンザの大流行がいつ起きてもおかしくない状態。ここまで酷い事にはならないと思いたい所ですが…対策グッズも、もっと買っておかないと!などと、観ながら考えてしまいました。
世界が人間らしさを失っていく反面、元々見知らぬ同志だった主人公たちのグループが、本当の家族の様に寄り添っていく姿が印象的。
収容所から脱出できた皆が、マーク・ラファロとジュリアン・ムーア扮する夫婦の家で過ごす場面は、それまでの惨い場面とは真逆に、幸福に満ちあふれています。
極限下に置かれた状況だからこそ、人間の本心…醜い部分も露呈するけれど、思いやりも生まれるのかも知れません。
甘ちゃんかも知れませんが、そんな事を信じてみたい気分になりました。
ジュリアン・ムーアを筆頭に、なかなか豪華な俳優陣。伊勢谷友介と木村佳乃も奮闘しています。
私の好きなガエル・ガルシア・ベルナルも出ているのですが、嫌な男っぷりが少し悲しくなりました。
このような役も出来る所が彼の素晴らしいキャリアなのですが、「バベル」といい、定着するのではと心配…。
★「ブラインドネス」公式サイト
・ブラインドネス@映画生活
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「ブラインドネス」レビュー【映画レビュー トラックバックセンター】at 2008年11月24日 03:22







