2008年11月16日
GSワンダーランド

「GSワンダーランド」の主人公である若者達がデビューしたバンドは“ザ・タイツメン”。
フリフリのブラウスに白いタイツの王子様スタイルのメンバーの中で、女の子の一番人気はキーボードのミック。しかし、ミックは実は女の子だったのです…!
60年代後半に熱狂的なムーブメントを巻き起こしながらも、僅か2年半という短さだったGSブーム。
ショービジネス界の大人の事情に振り回されながらも、そのひとときの“祭り”に夢を懸けた若者たちの姿はどこか滑稽でもまっすぐで輝いていて、胸を打つものがありました。
ザ・タイツメンが劇中で歌う曲「海外線のホテル」がまた素晴らしいのです。
橋本淳作詞・筒美京平作曲のアイドル歌謡のメロディに、石田卓也のあどけなさを残したボーカルがよく合っています。
実際にミュージシャンに扮した俳優達は皆、楽器を演奏しているとの事。
演じる役に近づける為に様々なことを要求される。俳優って大変な仕事だなと、こんな時に感心します。
ミックを演じている栗山千明が、すごく可愛い!
ロングヘアーの女性らしい雰囲気に慣れていたので、ボーイッシュなイメージが新鮮で良かったです!
事務所の社長役の武田真治や、ライバルバンドのボーカル役の高岡蒼甫も、ハジケた演技で印象的でした。
★「GSワンダーランド」公式サイト
・GSワンダーランド@映画生活







