2008年10月05日
落下の王国

1915年、映画撮影中に大怪我を負い入院中のスタントマンのロイ。自暴自棄になった彼は、腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリアに、薬剤室から自殺する為の薬を盗ませる事を計画。彼女の気を引くために、思いつきの物語を聞かせていきます。
語られるお話のイメージを広げるのは、世界遺産13カ所、24カ国にも及ぶロケーション。その壮大さに圧倒されます。登場人物たちが身にまとう、石岡瑛子デザインの色鮮やかな衣装も一層美しく、まるで夢のような気分に浸れます。
最初は死ぬ為に適当に物語をでっち上げたロイ。やがて純粋無垢なアレクサンドリアの優しい心に触れ、本当に美しい物語が完成します。それは一度挫折し絶望に突き落とされた彼に、もう一度生きる勇気にもなるのでした。
そしてこの映画を観ている私にも。この現実の世界で生きていくための希望が感じられて、とても嬉しかったです。
★「落下の王国」公式サイト
・落下の王国@映画生活
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「落下の王国」レビュー【映画レビュー トラックバックセンター】at 2008年10月06日 03:21







