2008年09月15日
おくりびと

タイトルの「おくりびと」は亡くなった人を棺に納めるまでの仕事をする、納棺師(のうかんし)を意味しています。
戸惑いながらもこの仕事に就く事になった主人公が出会う様々な別れ…「死」を通じて、人として生きることや愛することの喜びを描いています。
お葬式のシーンでは、劇場で泣いている方が多かったと思います。生きていれば誰もが経験することですし…かくいう私も自分の家族のことを思い浮かべて、少し涙してしまいました。
でも、悲しくはなかった。逝く人を送る家族の愛情、また彼らに誠実に向き合って丁寧に仕事をする納棺師の姿が本当に優しく描かれていて、とても温かく幸福な気持ちになります。
本木雅弘演じる納棺師の手仕事に、思わず見とれてしまいました。
亡くなった方への敬意を忘れずに、元気な時の輝きを蘇らせて大切に送り出す為の作業。動きや所作が本当に美しくて感心。
その仕事ぶりを見れば、いかに大切で立派な職業なのか理解できるのですが、劇中では納棺師という仕事に偏見を持たれるというエピソードも。
「汚らわしい、恥ずかしい」という言葉が出てきますが、では本当に汚らわしい、恥ずかしい仕事とは何なのか…。仕事の意味を考えるにも良い映画かと思います。
★「おくりびと」公式サイト
・おくりびと@映画生活
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映画「おくりびと」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:本木雅弘、広末涼子、吉行和子、余貴美子、笹野高志、山﨑努、他 *監督:滝田洋二郎 *脚本:小山薫堂...
「おくりびと」レビュー【映画レビュー トラックバックセンター】at 2008年09月16日 07:13







