2008年04月26日
コントロール

映画「コントロール」は70年代後半に活躍したイギリスのロックバンド、ジョイ・ディビジョンを率いたイアン・カーティスの物語。妻デボラの著書をベースにイアンの半生を描いています。
デビット・ボウイに憧れた少年期から妻デボラとの恋。バンドの成功と共に訪れる、持病の癲癇と愛人アニークとの三角関係。やがて様々な軋轢から自分をコントロールできなくなってしまった彼は23歳の若さで自ら命を断ってしまいます。
写真家でもある監督、アントン・コービンが淡々とモノクロームで織りなす映像は、まるでイアンの人生を追体験しているような感覚。
当然の事なのですが、本作品ではジョイ・ディビジョンの曲が多く流れます。この曲の歌詞が、それぞれのシーンにマッチしていて、イアンの心境を巧みに表現しているのです。ニクイなあ…。
好きなイギリスのバンドは多くても、ジョイ・ディビジョンには全く関心を持っていなかった私。
しかし、イアンがまるで命を擦り減らして作ったかのような曲の数々に、すっかり引き込まれてしまいました。
この映画をきっかけに、是非アルバムを購入しようと思います。
★「コントロール」公式サイト
・コントロール@映画生活







