2008年07月16日
クライマーズ・ハイ

「クライマーズ・ハイ」は横山秀夫の同名小説が原作。
1985年の日航機墜落事故取材を巡って奔走する地元の新聞記者たちの姿を描いています。
NHKのドラマ版がなかなかの出来だっただけに、この映画版と比較しがちですが、こちらも素晴らしい出来でした。
未曾有の大事故を前に、どこまで真実を伝えられるのか。
妬みや苛立ちが飛び交い、混乱する社内、加熱していく報道合戦の緊張感。
そんな中でも新聞記者としての使命感と正義感を貫こうとする記者たちの姿は、映画を観た後も深く心に残ります。
主演の堤真一も良いですが、私は事故現場を取材する記者を演じた堺雅人の熱演がとりわけ良かったです。
特に事故の犠牲者が残したメモを読むシーンは感動的。落ち着いていながらも、熱さを感じさせる声のトーンが素晴らしい。ジーンと来ました。
★「クライマーズ・ハイ」公式サイト
・クライマーズ・ハイ@映画生活







