2008年02月26日
ぜんぶ、フィデルのせい

タイトルの“フィデル”はキューバの革命家フィデル・カストロのこと。
1970年のパリ。共産主義に影響され、今までの生活を一転させる両親。9歳の少女アンナから見た激動の時代。ユーモアと皮肉を交えつつも、なかなかリアルに描いています。
アンナ役のニナ・ケルベル。スッゴク可愛くて、でも、子どもだからといってなめんなよ!的な仏頂面がたまらなくチャーミング!
両親に振り回されつつも、世界の動きや自由について自分なりに考えて成長していく様子を、自然にかつ巧みに演じています。大人になった彼女の演技も是非観てみたいな。
アンナのお母さんが雑誌「マリ・クレール」の編集者という設定もあり、アンナのファッションも見どころのひとつ。
映画冒頭でのおよばれのワンピース。通学するミッションスクールのピーコート。70年代らしい、大胆な花柄プリントのシャツなど、子ども服とあなどれないオシャレ感!目が釘付けになりました。
政治や歴史を扱っていても決して堅苦しくなく、楽しめる映画です。
★「ぜんぶ、フィデルのせい」公式サイト
・ぜんぶ、フィデルのせい@映画生活







