2008年02月15日
歓喜の歌

原作は立川志の輔の創作落語。
とある小さな地方都市の公民館。大晦日コンサートでダブル・ブッキングしてしまった2組のママさんコーラス・グループ。公民館の職員やメンバーたち、その家族の奮闘を描いています。
最初、全然期待していなかったのです。女性1,000円の日だし、ま、いいやって感じでした。
なのに、
最初は無責任でいい加減だったのに、コーラス・グループのメンバーたちの思いを知り、合同開催を実現しようと本気で頑張る公民館の主任職員。それぞれの事情を抱えながらもひたむきなコーラス・メンバーたちの姿。
いつの間にか引き込まれて、彼らを応援していました。
主任職員を演じる小林薫が見事!あまりに巧すぎてイヤラシさを感じるほどですが、それすら最後は忘れるほどの素晴らしさ。
久々に映画出演の安田成美も、なかなか雰囲気良く可愛くて、好演でした。
クライマックスで、2つのグループが共に歌うベートーベンの“第九”「歓喜の歌」は感動的でちょっぴり涙が…。
笑って、泣ける人情喜劇。観終わった時に少し良い気分になって席を立てる映画です。
★「歓喜の歌」公式サイト
・歓喜の歌@映画生活







