2007年09月16日
ミス・ポター

1902年のイギリス。封建的な社会の中、アーティストとして生きることを目指す女性、ビアトリクス・ポター。
出版会社の編集者ノーマン・ウォーンの理解とバックアップに支えられ、絵本「ピーターラビットのおはなし」を完成させます。
やがて彼女はノーマンと恋におち、ふたりは生涯を誓い合います。
しかし、初めての恋は美しい思い出だけを残して、突然消えてしまうのでした…。
私も小さい頃から、ピーターラビットのシリーズが大好きでした。小さな絵本の中の可愛らしい動物たちの生き生きとした姿は、今でも心を躍らせます。
映画を見て、この魅力的なシリーズの秘密が、ちょっぴりわかった気がしました。
幼い頃からの夢を持ち続け、その創造力を童話へと昇華させるポター。辛い体験をしても、その悲しみから救ってくれた豊かな自然を守ろうと決意します。
彼女の情熱や夢がいっぱい絵本には詰まっていて、だからこそ出版から100年を過ぎた今も、色あせる事なく魅力的なのですね。
彼女が守り抜き、現在のナショナル・トラストに受け継がれた湖水地方の壮大な自然の美しさが素晴らしい!
また、時折絵の中から飛び出すピーターラビットたちの演技もキュート!
ピーターラビットのファンは必見の映画です。
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