2007年05月27日
ラン・ローラ・ラン

11:40a.m.ローラの部屋。裏金の運び屋をしている恋人マニからの電話が鳴ります。
「ローラ、ボスの10万マルクを失くした。12時までに金を作らないと殺される!」
タイムリミットは20分。ローラはマニの命を救うため、金を工面する為に町を走り出します!
日本でもヒットした「パフューム ある人殺しの物語」のトム・ティクヴァの1998年の監督作品。
99年の劇場公開以来、図書館で借りての久々の鑑賞。
映画の内容はほとんど忘れていましたが、フランカ・ポテンテ扮するローラがテクノサウンドをBGMに真っ赤な髪をなびかせて走る姿は、私の脳裏に強烈なインパクトを残していました。
撮影中に彼女はトータルで何キロ走ったのでしょうね?今観直しても、本当に見事な走りっぷりです。
微妙なタイムラグにより変わって行く20分の出来事を、映画では3回繰り返しています。
途中でローラがアニメーションに変わったり、走り際に通り過ぎる人々のその後の運命を連写したり…。
強引且つ大胆な展開は今観てもユニークで斬新です。
クライマックス。高周波音をローラがいきなり発声する場面は唐突でハチャメチャ!今観ても吹き出してしまいます。
これって「ブリキの太鼓」を意識しているのかな?同じドイツですし。
・ラン・ローラ・ラン@映画生活







