2007年05月23日
パッチギ! LOVE&PEACE

1974年。病気の息子チャンスのために東京に引っ越して来たアンソン一家。
妹のキョンジャは、チャンスの治療費や狭い世界から飛び出したいという思いもあり、芸能界入りを決意します。一方アンソンは無謀な計画を立て、危険な仕事へと突っ走っていくのですが…。
2005年の井筒和幸監督のヒット作「パッチギ!」の続編。とはいえ、キャストも舞台も変わっているので、続編という気はしませんでした。
が、映画全体に溢れるエネルギーや熱い思いは前作と変わらず!
主演の兄妹役、井坂俊哉と中村ゆりも好演。藤井隆は最高でした!
この映画には色々なテーマが盛り込まれているので、観た人によって感想や意見が分かれるのでしょう。
この映画に登場する日本人の描き方には、私も少々複雑な気分になりました。
けれども、キョンジャが舞台挨拶で話す思いは、家族や友達、恋人など大切な人を持つ人間なら、人種や置かれた環境を問わず共通する部分だと私は思います。
できるだけ多くの人に観てほしい。そして、共感も反感も受け止めて、その理由やそれぞれ思うことを家族や友達と話し合ってもらえたらと願う映画でした。
エンドロールの「あのすばらしい愛をもう一度」のチャンスの歌声で、いきなり涙がこぼれてしまいました。
あの歌声には参った!井筒さん、それはちょっと反則ですよ!!
・パッチギ! LOVE&PEACE@映画生活







