2007年05月18日
初恋

友達も作らず、ひたすら本を読む日々を送る孤独な高校生、みすず。
実の兄の亮や個性的な面々が集まる、新宿のジャズ喫茶店へ通い始めた彼女は、生まれて初めて“仲間”という存在に触れ、東大生の岸に対して切ない感情を抱くようになります。
そんなある日、岸はみすずにある驚くべき相談を持ちかけるのでした…。
三億円事件の犯人は18歳の女子高校生。日本犯罪史上最大の事件にまつわる、切ない初恋の物語。
結構突飛な物語ですが、宮崎あおいが演じている事で違和感なく入り込めます。三億円を強奪するシーンも大胆かつスリリングで楽しめました。
1966〜70年頃の時代設定。ジャズ喫茶の雰囲気や空気感などは、私の目には新鮮で面白く映ります。
けれども、リアルタイムで青春を過ごした人達は、この映画を見てどう思い感じるのだろう。そして今の日本に対しては…と、なんとなく考えたりして。
しかし、宮崎あおいって本当に可愛い…。私が男子だったなら“萌”ですよ、絶対!
NHKの朝ドラ「純情きらり」の桜子のような、みんなに愛される妹キャラも愛くるしくて良いのですが、この映画のような、複雑な役柄も自然にできる所が彼女の強み。
本作で彼女の着ているファッションも、とてもお洒落で可愛くて、まるでアンナ・カリーナみたい!と思ったのは、ファンの欲目でしょうかね…。
宮崎将も出番少ないですが、役柄が似合っていました。
「ユリイカ」でも兄妹役だったふたりが、本当に兄妹だということを最近になって知りました…そういえば、鼻と口が似ていますね!
★「初恋」公式サイト
・初恋@映画生活







