ユニバーサル・スタジオ・ジャパンWEBチケットストア
< 2007年05>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
プロフィール
アベッチ
アベッチ
若かりし頃、『ダーククリスタル』のヒロイン(写真)に似ているとよく言われました…。身長はホビット族並みです。
オーナーへメッセージ
インフォメーション
【オオサカジンからのお知らせ】
QRコード
QRCODE

2007年05月15日

ツォツィ

ツォツィ

アパルトヘイトの爪跡が今も残る、南アフリカ・ヨハネスブルグのスラム街。
ツォツィ(不良)と呼ばれるひとりの少年は、仲間とつるんで窃盗を繰り返し、その日を生き延びています。
ある日、盗んだ車の中にいた生後数ヶ月の赤ん坊を発見します。
その小さな命と向き合うことで、ツォツィは、見失っていた「生きること」の意味を見出していくのですが…。

アパルトヘイト廃止から10余年。今も続く南アフリカの過酷な現実。
他人から略奪し、傷つけることでしか生きてゆけなかったツォツィが、赤ん坊との出会いをきっかけに、初めて人に与える喜びを知り、生きる希望を取り戻していきます。

最初は氷のように冷淡だった表情が、穏やかで優しく変わっていくのを見ているうちに、この映画の中だけではない現実の世界の「ツォツィ」達のことを思い、とても切なく、悲しくなりました。

最初から悪人なんて、この世界にはいないのです。
でも、生まれ育った環境や受ける教育や愛情によって人間は、天使のようにも優しく、悪魔のように残忍にも変わってしまうのですね…。

映画のラストは決してハッピーエンドではありません。けれどもその先には、救いと希望が必ずある筈だと、私は信じたいです。

「ツォツィ」公式サイト

「ツォツィ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

ツォツィ@映画生活

  

Posted by アベッチ at 00:33Comments(4)TrackBack(0)社会派ドラマ
このページの上へ▲