2007年03月05日
叫(さけび)

刑事・吉岡の周辺で続発する連続殺人事件。被害者の周辺にほのかに残る偶然や自分の痕跡に、吉岡は妙な感情に囚われていきます。
「犯人は自分なのでは…。」
そんな矢先、吉岡の前に耳を劈くような叫び声と共に赤い服を着た女が突如現れるのでした…。
なんだかよくわかんないけど気味が悪い…私が「回路」を観た時の印象です。
あれから6年。黒沢清の最新作「叫(さけび)」は、やっぱりなんだかはっきりしないけど、気味の悪い映画でした。
今から起こる出来事を予感させる演出、不気味な雰囲気を醸し出す建物や室内のセット、意味深な登場人物(特に加瀬亮!)…。
とても計算された巧みな演出なのですが、薄気味悪いと思う反面なんだか妙に可笑しくて、ちょっと笑ってしまいました。
何なんだろう、この可笑しさ。でもそう思うのは私だけなのかな。
またどうでも良いことなのですが、オダギリジョーの口元のホクロ、なんとなく大きくなってきているような…気のせい?
一緒に観た友達曰く、
「なんだか韓国映画みたいじゃなかった?役所広司も『オールドボーイ』のオッちゃん(チェ・ミンシク)みたいだったし。」
なるほど〜恐怖のテイストが確かに韓国映画の雰囲気に似てるかも…。
そういえばタイトルの「叫」も、ハングル文字みたいに見えますよね…?
★「叫(さけび)」公式サイト
・叫@映画生活
2007年01月29日
輪廻
先日「マリー・アントワネット」を観た時、深田恭子ちゃんの昔の発言を思い出しました。
『私の前世はマリー・アントワネットなんです!!』
深キョンは遠藤周作の小説「王妃マリー・アントワネット」に感動したらしいので、マリーに共感し自分と重なる部分があったからなのでしょうか…でも最後ギロチンだけど、いいのかな。
最近はTV「オーラの泉」などで、前世ブームですね。本当かなーと疑いながらも、TVから目が離せない私。
何が起こってもおかしくない混沌とした現代世界だからこそ、心のどこかでスピリチュアルな奇跡を信じたいのかも知れません。

「輪廻」は前世をモチーフにした映画です。
35年前にホテルで起きた大量無差別殺人事件。事件を基にした映画で主演女優に抜擢される渚。しかし撮影が進むにつれて、渚は35年前の事件との繋がりを強く感じ出します。
「もしかして、私は殺された少女の生まれ変わり…?」
監督は「呪怨」の清水崇。ホラーというよりは、サスペンスフルな展開です。
殺された女の子が持っていた人形がかなり不気味です。何もあんな人形をあんな小さな子供に持たせなくても〜!!リカちゃんにしておけばいいのに。
そして人形以上に、優香の鬼気迫る熱演が本当に怖くてなかなかの見物でした。恐怖に歪む表情というのは、きっと観ている側が思う以上に難しいはずです。
優香、恐るべし…。もっと映画に出たらいいのになあ。
『私の前世はマリー・アントワネットなんです!!』
深キョンは遠藤周作の小説「王妃マリー・アントワネット」に感動したらしいので、マリーに共感し自分と重なる部分があったからなのでしょうか…でも最後ギロチンだけど、いいのかな。
最近はTV「オーラの泉」などで、前世ブームですね。本当かなーと疑いながらも、TVから目が離せない私。
何が起こってもおかしくない混沌とした現代世界だからこそ、心のどこかでスピリチュアルな奇跡を信じたいのかも知れません。

「輪廻」は前世をモチーフにした映画です。
35年前にホテルで起きた大量無差別殺人事件。事件を基にした映画で主演女優に抜擢される渚。しかし撮影が進むにつれて、渚は35年前の事件との繋がりを強く感じ出します。
「もしかして、私は殺された少女の生まれ変わり…?」
監督は「呪怨」の清水崇。ホラーというよりは、サスペンスフルな展開です。
殺された女の子が持っていた人形がかなり不気味です。何もあんな人形をあんな小さな子供に持たせなくても〜!!リカちゃんにしておけばいいのに。
そして人形以上に、優香の鬼気迫る熱演が本当に怖くてなかなかの見物でした。恐怖に歪む表情というのは、きっと観ている側が思う以上に難しいはずです。
優香、恐るべし…。もっと映画に出たらいいのになあ。







